題名 | 「TOKYOエアポート〜東京空港管制保安部〜」(ジャンル・・・邦画テレビドラマ) TOKYOエアポート |
出演者 | 深田恭子、瀬戸朝香、佐々木希、時任三郎、要潤ほか |
あらすじ | 羽田空港の管制官が頑張ってるお話です |
感想 | わりと面白かったです。ストーリー自体はミスを許されないシビアな環境でのお仕事のお話なので 見てるだけでも大変っちゃ大変でしたが、硬くなりがちな雰囲気を姫の若干緩めな口調と佐々木氏の ダジャレで和めました。とはいえ貴重な合計10数時間をかけて見るべきかと言われると自信もなく、 仕事人間の人が見れば役立つのかもしれませんが、私のようにドラマに息抜きと娯楽を求めてる 人には退屈に感じられるかもしれないです。でも姫ってこんなキャリアウーマンなキャラクター でしたっけ? (鑑賞日2012/10月〜12月) |
評価 | ★★★★☆ |
題名 | 「幻夜」(ジャンル・・・邦画テレビドラマ) 幻夜 |
出演者 | 深田恭子、塚本高史、柴田恭兵、市川由衣ほか |
あらすじ | 震災を機に玉の輿結婚とかで出世していくお話です |
感想 | そこそこ楽しめました。東野圭吾作品ということも合ってストーリーの先が見えにくいところがスリリング でしたし、悪女っぷりを発揮して偉いさん相手に枕営業を続けながら謀略を巡らせる姫もたいそう素敵でした。 なのになぜかモヤモヤして好印象が持ちにくかったのは、姫の本当の笑顔がここでは出会えなかった からと、あとストーリーが出来すぎというか変にダークだったからかもしれません。同系統の「白夜行」と 比べても少しパンチ不足だったかもしれません。ということは姫がホリプロの後輩の綾瀬はるかの劣化版と 呼ばれてしまう、なんて日が来ないことを祈ります。 (鑑賞日2012/8月〜12月) |
評価 | ★★★★☆ |
題名 | 「アウトレイジ」(ジャンル・・・邦画アクション) アウトレイジ |
出演者 | ビートたけし、三浦友和、椎名桔平、加瀬亮、國村隼ほか |
あらすじ | ヤクザが殺しあうお話です。 |
感想 | う〜ん、微妙でした。基本的に暴力やホラーが苦手な性格なのでこの映画と相性は悪い気がしました。お話 自体はスーッと流れていくようで隙はなくて完璧なように見えたのですが、だから面白いというふうには 結びつかなかったです。むしろ「ICHI」とかで見えた急にタップダンスを踊られたりするような 不安定な北野武監督の魅力が今回のは削がれてたかなという印象がしました。でも現代社会のストレスを 抱えて鬱屈してる人が見たらスカッとするかもしれませんね。 (鑑賞日2012/12/8) |
評価 | ★★★ |
題名 | 「ブーリン家の姉妹」(ジャンル・・・洋画歴史物) ブーリン家の姉妹 |
出演者 | ナタリーポートマン、スカーレットヨハンソンほか |
あらすじ | 中世イギリスの国王に見初められる姉妹のお話です。 |
感想 | 悪くはなかったと思います。姉妹ならではの愛憎に国家権力独占の誘惑が目の前に存在していたら それは人としての限界に行ってしまうのもしょうがないかもしれません。結果的には無欲っぽかった妹が マシな人生を歩めたようで、それでも幸せだったのかどうかは微妙ですが、やはり人は無理をしちゃいけない のだろうなというのは言えるかもしれません。時代背景や境遇もあったでしょうから一概には決められない のも当然ですが、自由に生きていられる自分は相当恵まれてるんだなとつくづく感じました。ありがたい ことでございます。 (鑑賞日2012/10/23) |
評価 | ★★★★ |
題名 | 「よなよなペンギン」(ジャンル・・・邦画アニメ) よなよなペンギン |
声の出演者 | 森迫永依、 田中麗奈ほか |
あらすじ | 妖精の国へ行った少女が勇者になって悪い帝王をやっつけるお話です |
感想 | 面白かったと思います。メルヘンでかなり天然な女の子の相手を思いやれるやさしさは現代社会の 忘れかけた大切な何かのようで、この子が大人になると自然と失ってしまうであろうこともしょうがないの ですが、できればずっとその純粋さは持ち続けてほしいなと願う次第です。絵も暖かくかわいらしいので 入り込やすかったですし、他の登場人物も基本は善人ばかりのようで、だからこれだけのハートウォー ミングな気分になれたのかなと思います。言い換えますと刺激の面を期待すると物足りなく思うかもしれ ませんが、最後まで安心して見れてタメにもなる良作だと、特に子供と一緒に家族でみるぶんには 安心して楽しめそうです。おじさんひとりで見る分には。。。 (鑑賞日2012/10/8) |
評価 | ★★★★☆ |
題名 | 「ボーンスプレマシー」(ジャンル・・・洋画アクション) ボーン・スプレマシー |
出演者 | マットデイモン、フランカポテンテ |
あらすじ | 記憶喪失の元暗殺者が逃げ惑い真相を探すお話です |
感想 | たぶん面白かったと思います。手に汗握る銃撃戦なりカーアクションなりの連続でハラハラドキドキだった ような気がします。とはいえそれほど心拍数が上がりすぎるほどもなく、なんとなくの話の展開が透けて いたぶんで現実味のないというか、薄っぺらく感じてしまったかもしれません。主役のマット氏がはり きって動き回る部分は普通にかっこよくすごいなとは思いました。なんだろうこの物足りなさはと突き詰めて いくと次回作への余力残しって場所へ当たるかもしれません。火薬の量や破壊した車にもっとお金をかけて いればもっと迫力や凄さが際立てたかもしれないとすると惜しかったかもですか。(鑑賞日2012/9/30) |
評価 | ★★★★ |
題名 | 「映画 闇金ウシジマくん」(ジャンル・・・邦画アクション) 闇金ウシジマくん |
出演者 | 山田孝之, 大島優子, 林遣都 |
あらすじ | 闇金の取り立て屋さんのお話です。 |
感想 | たしかBOYAさんたちに誘われて劇場で見たのですが、怖かったです。個人的には あそこまで残酷さを前面に押し出さなくてもと思ったのですが、だからこそのインパクトと感動が あったのかもしれません。願わくば優子りんさんがもうちょっとセクシーだったらよかったのになと思う次第でした。 やはり闇金からでなくてもお金は貸すもので借りてはいけませんね^^ (鑑賞日2012/9/1) |
評価 | ★★★★☆ |
題名 | 「ツーリスト」(ジャンル・・・洋画サスペンス) ツーリスト |
出演者 | ジョニーデップ、アンジェリーナジョリー |
あらすじ | 列車の中で組織と警察から追われる男女のお話です。 |
感想 | これは評価が難しかったです。ほぼ出演者の名前だけで作品を選んだようなものでしたが、 お話自体は結末も含めてほぼ予想通りの進行で得るものはなかったといっても いいぐらいでしたが、最後の最後のジョリーの決め台詞だけで評価を伸ばしたという印象です。なにぶんあんな濃い顔で ジョリーを謎の美女と称するのには少し無理を感じましたが、終わりよければ全てよしなのかもしれません。 (鑑賞日2012/8/26) |
評価 | ★★★★☆ |
題名 | 「さまよう刃」(ジャンル・・・邦画サスペンス) さまよう刃 |
出演者 | 寺尾聰, 竹野内豊, 伊東四朗 |
あらすじ | 娘を殺された父親と追う刑事の物語です。 |
感想 | 正直お話自体を忘れていたのですが、☆5つだったので面白かったのでしょう。 役者さんが達者だったので感情移入もしやすかったのかもしれません。 人生はそれぞれ不公平なもので日常の平和はちょっとしたことですぐに壊れるものなので一日一日を大事にしないと いけないなと再確認する次第でした。 (鑑賞日2012/8/11) |
評価 | ★★★★★ |
題名 | 「告白」(ジャンル・・・邦画サスペンス) 告白 |
出演者 | 松たか子, 岡田将生, 木村佳乃 |
あらすじ | 生徒に娘を殺された女教師のお話です。 |
感想 | わりと面白そうなようでした。じわじわと真犯人を追い詰めていく松たか子演じる 主人公が迫力があってサスペンスかつホラーでした。ストーリーも 見過ごせない場面の連続で楽しかったと思います。(鑑賞日2012/8/2) |
評価 | ★★★★☆ |
題名 | 「トイストーリー2」(ジャンル・・・洋画アニメ) トイ・ストーリー2 |
声の出演者 | 唐沢寿明、所ジョージほか |
あらすじ | 盗まれたおもちゃを救出する冒険のお話です。 |
感想 | 前作ほどではなかったにしろわりと面白かったです。前作からさらにおもちゃの仲間が増えてる分だけ 中身が薄くなったという印象ではありますが、それでも仲間のために障害に立ち向かっていく姿は見てて 気持ちよかったです。泥棒がもう少し上手く立ち回ってたらまんまと盗品で一稼ぎできそうなだったのは 惜しいというか、現実社会の恐ろしさでしたが、主人公ががんばったおかげでハッピーエンドになれて よかったです。家族で安定して見れる番組でしょうね。 (鑑賞日2012/7/18) |
評価 | ★★★★ |
題名 | 「トイストーリー」(ジャンル・・・洋画アニメ) トイ・ストーリー |
声の出演者 | 唐沢寿明、所ジョージほか |
あらすじ | おもちゃが持ち主のもとへ戻るまでの冒険のお話です。 |
感想 | さすがに面白かったです。おもちゃなのに嫉妬したり挫けたりびびったり勘違いしたりしながら 仲間のためにご主人様のために立ち向かっていく姿は見てて気持ちよかったです。隣の悪ガキが簡単に 爆弾を手に入れる場面はアメリカの恐ろしさを感じましたが、愛情表現の仕方を知らなかったのなら しょうがないのかなと、でも知らないということも罪なのかも。続編がみたくなるような嬉しい 作品でした。 (鑑賞日2012/7/11) |
評価 | ★★★★★ |
題名 | 「英国王のスピーチ」(ジャンル・・・洋画ドラマ) 英国王のスピーチ |
出演者 | コリンファース、ジェフリーラッシュ、ヘレナボナムカーターほか |
あらすじ | 吃音症の王子がイギリス国王になってドイツに宣戦布告するお話です |
感想 | なかなか感動できました。幼いころより様々な矯正の結果で話が出来なくなったのなら悲しいお話 ですが、与えられた立場の中でしっかりと自分の意思で弱点を克服していく様子は勇気づけられたり しました。でも一番の功労者は王妃のように感じました。生温かく王子を見守るやさしい姿はどこかの 皇太子妃にも見習わせたいような。それよりもやっぱりスピーチでドモったらあかんねんね。 大変だ。 (鑑賞日2012/7/8) |
評価 | ★★★★★ |
題名 | 「ラブアクチュアリー」(ジャンル・・・洋画ラブストーリー) ラブ・アクチュアリー |
出演者 | ヒューグラント、キーラナイトレイほか |
あらすじ | 聖夜に織り成されたいろんな形の愛のお話です。 |
感想 | まずまず楽しめました。恋人同士や義理の親子同士、子供同士や浮気がばれた夫婦などのオムニバス 的な展開は少しわかりにくい面もなきにしもあらずでしたが、愛を知らない私にとりましては少し勉強に なったかもしれません。それにしてもあのキーラのキスはなんだったのかという、お詫びなのかご褒美 なのか、普通の男の子は絶対勘違いしてしまいそうな悪戯な結末かと思うのは私だけでしょうか。 とりあえず私には愛というお題はハードルが高すぎるようでした。 (鑑賞日2012/5/30) |
評価 | ★★★★ |
題名 | 「阪急電車-片道15分の奇跡-」(ジャンル・・・邦画ラブストーリー) 阪急電車 |
出演者 | 中谷美紀、戸田恵梨香、谷村美月、安めぐみ ほか |
あらすじ | 派手なドレスを着て結婚式場を追い出された女の子とDVに会う女の子のお話です。 |
感想 | いい感じのぬるさが心地よかったです。個人的には軍ヲタと草ヲタの二人が結ばれるシーンがお気に入り でしたが、他の場面場面もさりげない温かさで満たされていて、たぶん婚約者に寝取られたり恋人に暴力を 振るわれたりで社会的にはきっついシチュエーションなのにそれでも他人にやさしく振舞える辺りは 自分もがんばらないとというか反省しっぱなしでありました。みんながみんなこんなふうだったら 幸せな世界なのにと、どんどん世知辛くなってく近頃と私を省みて思う次第でした。(鑑賞日2012/5/5) |
評価 | ★★★★★ |
題名 | 「東京島」(ジャンル・・・邦画ファンタジー) 東京島 |
出演者 | 木村多江、窪塚洋介、福士誠治ほか |
あらすじ | 無人島に漂着して女王様になって見捨てられて島を脱出するお話です。 |
感想 | 最後まで飽きずに楽しめました。人間の、というか主人公の生命力が見応えがありました。というか女性 ならではのバイタリティーなのでしょうか、それにくらべての男性陣の一喜一憂してる小ささはそれはそれで 微笑ましかったりしました。なによりも木村多江の果物を頬張るエロさはなかなかのお宝でござい まして見逃さなくて良かったです。やっぱり男の子は女の子には敵わないというのは永遠のテーマ なのかもしれません。 (鑑賞日2012/4/7) |
評価 | ★★★★★ |
題名 | 「謎解きはディナーのあとでスペシャル〜風祭警部の事件簿〜」(ジャンル・・・邦画テレビドラマ) 謎解きはディナーのあとでスペシャル |
出演者 | 櫻井翔 北川景子 椎名桔平ほか, |
あらすじ | 沖縄で起こった密室殺人事件を解決するお話です |
感想 | そこそこ面白かったと思いますがちょっと観にくかった印象がします。ストーリの場所や時限が視点があっちこっちに行ったり来たりで 定まらなかった印象が見づらく思わせたのかもしれません。連ドラ版からの期待値が高すぎた結果かもしれませんが、ストーリーも予想の 範囲内だったことでサプライズに乏しく次の展開にワクワクしにくかったですが、やはり北川景子の 可愛さにだいぶ救われたようでございました。となると主役のサクラップは何をしていたのでしょうかねぇ。 (鑑賞日2012/3/27) |
評価 | ★★★★ |
題名 | 「シャーロックホームズ」(ジャンル・・・洋画サスペンス) シャーロック・ホームズ |
出演者 | ロバートダウニーJr., ジュードロウ, レイチェルマクアダムスほか |
あらすじ | 連続殺人事件を解決しようとするお話です。 |
感想 | まずまず楽しめたような気がします。作品内の世界観がえも言えぬ迫力というか説得力を持っていますし、そこに俳優陣の存在感がプラスアルファを もたらして最後まで飽きさせずに魅入れたように思われます。ただ6件目の未遂事件も入れるとペンタゴンの形が崩れるのでは? などという矛盾を私に気づかせてしまったシナリオは少しだけマイナス作用でしょうか?推理小説が好きな 方でしたら見て喜ばしい作品かと思われます。 (鑑賞日2012/3/18) |
評価 | ★★★★★ |
題名 | 「ファンタスティックフォー」(ジャンル・・・洋画アクション) ファンタスティック・フォー |
出演者 | ヨアングリフィズ、ジェシカアルバほか |
あらすじ | 特殊能力を持つ4人が敵と戦うお話です。 |
感想 | まずまず楽しめたようです。ゴムゴム人間などどこかで見たような能力を持つことで戸惑ったり踏ん張ったりする若者たちの心情は共感が できる部分もあったりしますし、そう受け手に思わせる力量が演者やストーリーにあったのだと思われます。アクションシーンも 合格点でして見れて得した気分にはなれるでしょう。もし特殊能力が持てるのでしたら宇宙線という 名の放射能を浴びてもいいかもと思ったり思わなかったり。 (鑑賞日2012/3/9) |
評価 | ★★★★☆ |
題名 | 「アリスインワンダーランド」(ジャンル・・・洋画ファンタジー) アリス・イン・ワンダーランド |
出演者 | ジョニーデップ, ミアワシコウスカ, アンハサウェイほか |
あらすじ | 穴に落ちて不思議の国で流される少女のお話です。 |
感想 | 楽しかったように思われます。独特の世界観で最後には勧善懲悪となるというわかりやすい展開は私好みだった気がします。登場人物が デップ氏も含めて濃い感じでしたので飽かずに興味深く見せてもらえましたし、ストーリーもしっかりしたように 思われます。誰もに可能性があるように、なにかの原因があって性格が曲がってしまった赤の女王が少し かわいそうに思えました。 (鑑賞日2012/2/26) |
評価 | ★★★★☆ |
題名 | 「ダーリンは外国人」(ジャンル・・・邦画ラブストーリー) ダーリンは外国人 |
出演者 | 井上真央, ジョナサンシェア, 国仲涼子ほか |
あらすじ | 外国人と結婚しようとするお話です。 |
感想 | まずまず大丈夫だったかと思います。設定が特殊なせいか感情移入がむしろしやすくお話に入り込みやすかった気がします。井上真央が 親しみやすい雰囲気をだしてくれてたおかげかもしれません。ただしそれ以上でもそれ以下でもなく、なにかしら もうひとひねり展開してもらえるともっと面白く思えたように思えます。にしても漢字が好きという だけで日本人女子と結婚できるのはもの凄い行動力だと憧れてしまいますね。 (鑑賞日2012/2/5) |
評価 | ★★★★☆ |
題名 | 「インシテミル〜 7日間のデスゲーム」(ジャンル・・・邦画サスペンス) インシテミル |
出演者 | 藤原竜也、綾瀬はるか、石原さとみ、北大路欣也ほか |
あらすじ | そして誰もいなくなるような物語です。 |
感想 | そこそこ楽しめました。おそらくは豪華なキャスト陣と米澤穂信の原作とリング中田秀夫監督のおかげかもしれません。ただここまで 揃ってしまうと相乗効果という名のプラスアルファーを作品に求めたくなるもので、それがさほど感じ られなかった点が物足りなかったと申しましょうか惜しかったように思われます。そっか、ホリプロ オールスター(ただし姫と優香をのぞく)な作品だったのですね。 (鑑賞日2012/1/3) |
評価 | ★★★★☆ |
題名 | 「もう誘拐なんてしない」(ジャンル・・・邦画テレビドラマ) もう誘拐なんてしない |
出演者 | 大野智, 新垣結衣, 佐藤隆太, 貫地谷しほり他 |
あらすじ | 狂言誘拐に巻き込まれるお話です。 |
感想 | ボチボチだったようでございます。「謎ディナ」と同じ作者の原作とはおもえないほど展開の先が読めてしまうストーリーは サスペンスとしての醍醐味が半減でございました。おそらくはOちゃんの大根ブリが原因ではないかと推測 されます。ただそれを補って余りある新垣結衣の可愛さは、5年後にさらに破壊力を増していると いうのはこの時点ではまだわからなかった模様です。 (鑑賞日2012/1/3) |
評価 | ★★★★ |
題名 | 「ある公爵夫人の生涯」(ジャンル・・・洋画ラブストーリー) ある公爵夫人の生涯 |
出演者 | キーラナイトレイ, レイフファインズほか |
あらすじ | 名門貴族へ嫁いだ夫人のお話です。 |
感想 | まずまず楽しめた気がします。鑑賞当時は未婚だったのでこの作品にある結婚生活に高い壁を感じたものですが、なにぶん相手にも 事情があってからの家族の生活というものでしょうから、いまとなっては別の感想が 出てくる気がします。それにしても中世の身分社会というものは窮屈なものに思えますので、 現代の奴隷解放社会はありがたいものだと改めて感じるのでありました。 (鑑賞日2011/12/24) |
評価 | ★★★★ |
題名 | 「謎解きはディナーのあとで」(ジャンル・・・邦画テレビドラマ) 謎解きはディナーのあとで |
出演者 | 櫻井翔、北川景子、椎名桔平ほか |
あらすじ | 毒舌な執事がお嬢様新米警部に推理を披露するお話です。 |
感想 | 以後の続編を休まず見たいと思わせるぐらい大いに楽しめました。突き抜けたキャラ設定を演じきった先にこのような娯楽が 完成できたように思われます。それぞれの決め台詞に沿った展開がVSOPとなって安心感も加わって、 気楽に最後までストレスなく見れるのは、きっちりしたシナリオなどのおかげも あるでしょうし、良かったとしか言いようがないでしょう。北川景子の可愛さも収穫のひとつとして挙げておいた方がいいでしょう。 (鑑賞日2011/10月〜12月) |
評価 | ★★★★★ |
題名 | 「私が恋愛できない理由」(ジャンル・・・邦画テレビドラマ) 私が恋愛できない理由 |
出演者 | 香里奈, 吉高由里子, 大島優子ほか |
あらすじ | ルームシェアする3人の女性の恋愛模様のお話です。 |
感想 | 悪くはなかったように思います。1,2話あたりは面白そうだったようですが、次第に内容が薄くなっていったのか落ち着く場所に 落ち着いたようでした。どうも登場人物が右往左往してるというか定まっていない気が したのは現実世界に寄り添いすぎた結果なのかもしれません。あと余談ですが このドラマのおかげでチェーホフを知ることになったのは財産かもしれませんでした。 (鑑賞日2011/10月〜12月) |
評価 | ★★★★☆ |
題名 | 「専業主婦探偵〜私はシャドウ〜」 (ジャンル・・・邦画テレビドラマ) 専業主婦探偵 |
出演者 | 深田恭子 藤木直人 桐谷健太 古田新太 遠藤憲一 石田ゆり子 小日向文世ほか |
あらすじ | 専業主婦が探偵になって活躍するお話です。 |
感想 | そこそこ楽しめました。姫が一生懸命に探偵として主婦としてがんばっている姿にはキュンとくることは間違いなしでしょう。 その可愛さは設定の過不足や刺激の不足を大いにカバーできる絶大な威力だと思います。 それにしてもこの桐谷くんが紅白歌手になってしまうとは、わからないものですね。 (鑑賞日2011/10月〜12月) |
評価 | ★★★★☆ |
題名 | 「イングロリアスバスターズ」(ジャンル・・・洋画アクション) イングロリアス・バスターズ |
出演者 | ブラッドピット, メラニーロランほか |
あらすじ | ナチスと戦う米国部隊のお話です。 |
感想 | なんかスカッと感じの面白い仕上がりだったように思われます。ブラピとタランティーノ監督の相乗効果で好き勝手に 暴れまわった結果が良い方向に出たのかもしれません。楽屋落ちが多かったらしいのですが、その意味が 分からなくても全く問題なく楽しめた気がします。こんな好き勝手な振る舞いを 実世界でもやってみたい。。。 (鑑賞日2011/11/17) |
評価 | ★★★★★ |
題名 | 「ゼブラーマン -ゼブラシティの逆襲-」(ジャンル・・・邦画アクション) ゼブラーマン-ゼブラシティの逆襲 |
出演者 | 哀川翔、仲里依紗ほか |
あらすじ | ゼブラーマンが復活してゼブラクイーンをやっつけにいくお話です。 |
感想 | 先にゼブラーマンを見ておいてからすぐにこの作品を鑑賞する方法をオススメします。でないと世界観に入るのに時間が かかりそうです。ストーリーにも破綻が来してたようですしコメディ色が強く出てたようですが、それを 補って余りある中尾明慶嫁の無双っぷりが見応えがありました。やっぱり おっぱいは最強でございましょうか。 (鑑賞日2011/9/10) |
評価 | ★★★★ |
題名 | 「バッドエデュケーション」(ジャンル・・・洋画ラブストーリー) バッド・エデュケーション |
出演者 | ガエルガルシアベルナル, フェレマルティネス, ハビエルカマラ他 |
あらすじ | 映画監督が元同級生に脚本を見せられるお話です。 |
感想 | なんか濃厚なお話だったようです。真実の愛に気づかされたといいますか、薔薇色だらけ配色がこれでもかこれでもかと 投入されてたようでして、とにかくドギツイ絵面で当時は衝撃的だったようです。これが真実の愛では なくて、愛の一側面であるということであってほしいと願う次第でございます。 (鑑賞日2011/8/27) |
評価 | ★★★★☆ |
題名 | 「エネミーライン」(ジャンル・・・洋画アクション) エネミー・ライン |
出演者 | オーウェンウィルソン、ジーンハックマンほか |
あらすじ | 敵地に残された兵士を助けに行くお話です。 |
感想 | そこそこ楽しめたと思います。アクションシーンも悪くはなかったですし、ストーリー自体も見ごたえはあったように 思います。ただ敵陣真っ只中でわざわざ見つかるためとしか思えないように見通しのいい場所を 走り回るシーンはどうもリアリティにかけてるかなという印象がして、全面的には没入できなかった 気がします。ま、現実世界がエネミーラインなところもあるような。。。 (鑑賞日2011/8/21) |
評価 | ★★★★☆ |
題名 | 「西の魔女が死んだ」(ジャンル・・・邦画ドラマ) 西の魔女が死んだ |
出演者 | サチパーカー, 高橋真悠, りょう他 |
あらすじ | 不登校JCが西の魔女のもとでホームステイするお話です |
感想 | 悪くはなかったように思われます。物事を別の角度で見直すと価値観の違いで新たな地平が見えてきたり、でも その新世界は一般人には理解されにくかったりと、ほんわかめな映像でもいろいろと思わせられるものは あった気がします。現代の物質社会へのアンチテーゼともいえるかもしれません。そのわりには 印象にあまり残らなかったのは筋書きが生温かったのかもしれません。たしかに仙人のような生活は憧れますね。 (鑑賞日2011/8/7) |
評価 | ★★★★ |
題名 | 「私の優しくない先輩」(ジャンル・・・邦画ラブストーリー) 私の優しくない先輩 |
出演者 | 川島海荷,はんにゃ金田ほか |
あらすじ | 女子高生がうざい先輩に絡まれるお話です |
感想 | どうしたものかって感じの感想でしょうか。不治の病の女子高生という定番パターンのお話でして先がほぼ見えて ましたし、内容的には新たな感動はなかったでしょう。ただ川島海荷の存在がわりと可愛かったのでそれで 大部分が許せたような気がします。ただ彼女的にはここは黒歴史になってるのでしょうか。 (鑑賞日2011/7/18) |
評価 | ★★★★ |
題名 | 「ALIVE」(ジャンル・・・邦画ドラマ) |
出演者 | 榊英雄、りょう、小雪、國村隼ほか |
あらすじ | 殺人犯が生き残ってしまうお話です。 |
感想 | これもほとんど覚えていないうえにウェブ上にログすら僅かという、書いてて本当にこれであっているかという問題も ありますがたぶん大丈夫でしょう。なんか救いのなさげな可愛そうなお話で最後までよく見れたなという感想 です。穏やかだった日常はちょっとしたことで暗転してしまうものだなと我が身に置き換えて 恐ろしく感じてしまいました。でも私はあんなに強くはないか。。。(鑑賞日2011/6/19) |
評価 | ★★★★ |
題名 | 「豆腐姉妹」(ジャンル・・・邦画コメディ) 豆腐姉妹 |
出演者 | 吉高由里子、塚地武雅、ムロツヨシ、田中要次ほか |
あらすじ | 豆腐のような3姉妹のお話です。 |
感想 | なかなか新鮮な印象でした。アニメと現実の融合させた画面構成が見づらかったり楽しかったりと一筋縄では いかない感じでした。全体の実験性が強めだったせいでストーリーや人物設定などの作品自体の骨子がブレてしまってた点は あったかもしれません。あと吉高氏がもう少し前面に出てれば私好みな仕上がりだったかも しれません。たぶん中上級者向けな気がします。 (鑑賞日2011/5月〜6月) |
評価 | ★★★★ |
題名 | 「幸せのレシピ」(ジャンル・・・洋画ラブストーリー) 幸せのレシピ |
出演者 | キャサリンゼタジョーンズ, アーロンエッカートほか |
あらすじ | 厨房内ですったもんだするお話です。 |
感想 | うん、ほとんど記憶から消えてしまってます。この感想の記載が7年後なのだから仕方がないのでしょう。 接客すらできない意固地なシェフでも子供を育てたり自分の店をもてたりできるという点ではすこし希望が持てた 気がします。でもそこに至るには料理の才能も必要だったのかもしれませんか。 (鑑賞日2011/6/10) |
評価 | ★★★★ |
題名 | 「ラストサムライ」(ジャンル・・・洋画歴史物) ラスト サムライ |
出演者 | トム・クルーズ, 渡辺謙, 真田広之 ほか |
あらすじ | 前時代の侍が平和な世のなかに反して戦っていくお話です。 |
感想 | なかなか楽しめたのではないでしょうか?時代の流れに乗れない不器用な人間からすると、他者に対して 無理にでも戦う理由はどこの場所でもいくらでも出せるのでしょうが、そこに武士道やら美意識を加えることで 説得力を増していくということは善悪はともかくとして、よくあることなのかもしれません。 ケ〜ンワタナベ氏の役柄は今風にいうと西郷隆盛役だったのかは世界史選択だった私には 不明瞭でしたが、あの時代に電信柱がある町並みを見せた演出にはあえてなのかもしれませんが、少し笑えました。 ウタマロの世界ってやつですかね。 (鑑賞日2011/5/15) |
評価 | ★★★★☆ |
題名 | 「湖のほとりで」(ジャンル・・・洋画サスペンス) 湖のほとりで |
出演者 | トニセルヴィッロほか |
あらすじ | 湖岸で死体が発見されたことで起こる余波のお話です。 |
感想 | いろんな意味であまり印象に残らない作品だった気がします。私には少しムズかしかったのかもしれません。 思うに日本人には理解しがたい海外の風習や価値観が分かりにくい原因だったのかもしれません。いずれにしても この作品を見るには酒などで適当に見るのではなくある程度心して鑑賞すべきだったのかも しれません。少し反省です。(鑑賞日2011/5/15) |
評価 | ★★★ |
題名 | 「おとうと」(ジャンル・・・邦画コメディ) おとうと |
出演者 | 吉永小百合, 笑福亭鶴瓶, 蒼井優ほか |
あらすじ | 酒乱の弟が姉親子に迷惑をかけるお話です。 |
感想 | 意外にインパクトのある余韻だった気がします。吉永小百合さんの演技がすごかったのかどうかは 私にはわかんなかったですが、弟役のべーさんの演技は心に残っている気がします。一流の人はどこの舞台でも 一流なのでしょうかね、私にも借金を肩代わりしてくれるキレイ目なお姉さんがほしいなと 羨ましく思いました。あとお酒の飲みすぎには注意しないとなと自戒でございました。(鑑賞日2011/5/8) |
評価 | ★★★★☆ |
題名 | 「リロアンドスティッチ」(ジャンル・・・洋画アニメ) リロ&スティッチ |
出演者 | ディズニー |
あらすじ | 地球外生物スティッチが南の島の少女と出会って改心していくお話です。 |
感想 | まあまあ楽しめたと思います。悪の化身スティッチがだんだん丸くなる様子は少しご都合主義かな という気もしましたが、よろしかったのではないでしょうか?南国風の柔らかくて暖かい絵面のタッチが見る方を 和ませる効果があったのかもしれません。ま、ディズニー映画でバッドエンドは考えにくいのですが。 (鑑賞日2011/5/8) |
評価 | ★★★★☆ |
題名 | 「カポーティ」(ジャンル・・・洋画ドラマ) カポーティ |
出演者 | フィリップシーモアホフマン、キャサリンキーナー他 |
あらすじ | 一家惨殺殺人を取材して本にする作家のお話です。 |
感想 | なかなか見ごたえがありました。最初はキモヲタっぽい仕草と自分の作品第一主義のジコチューな 主人公にどうしても感情移入ができずに苦しかったですが、土壇場になって見せる人としての義務感というか 人間らしさに少し感動しました。よく考えてみると困難の前に逃げてもある意味当然ではあるのに 結末までやり遂げたという点は見習いたいところです。自分には絶対ルポライターという職業は 向いていないでしょう。 (鑑賞日2011/4/23) |
評価 | ★★★★★ |
題名 | 「崖の上のポニョ」(ジャンル・・・邦画アニメ) 崖の上のポニョ |
出演者 | スタジオジブリ、宮崎駿監督 |
あらすじ | 人魚のポニョが人間の男の子と一緒になるために津波を起こすお話です。 |
感想 | いいかんじに見れました。最後はほぼすべてハッピーエンドにおさまっていた点が一番の好感ポイント だったと思います。地震後に感想を書くと不謹慎な部分もありますが、無邪気な子供の行う行為と考え れば可愛げがあるかもしれません。というか今まで断じてロリコンではないと断言できていたのに、 ポニョを見てるとニヤけてしまっていたのに気づいたときに虹も捨てたものではないなと感心しま した。やはり自然と女神様には逆らってはいけないものですね。 (鑑賞日2011/1/3) |
評価 | ★★★★☆ |
題名 | 「男と女の不都合な真実」(ジャンル・・・洋画ラブストーリー) 男と女の不都合な真実 |
出演者 | ジェラルドバトラー, キャサリンハイグルほか |
あらすじ | ロマンスを求める女子アナが恋愛カウンセラーに惹かれていくお話です。 |
感想 | 悪くはなかったんだと思いますが、数ヶ月たって自分にストーリーに覚えがないというのは内容が薄かった とも言えるでしょう。相手に求める理想が高いというのも大事なことだとは思いますが、ほどほどのレベルで 妥協することも大事なのかもしれません。それとチャンスを逃さないフットワークの軽さと決断力も 一緒に必要とされるのでしょう。やはり何をするにもアピール能力は必要かなということでしょうか。 とりあえずもっとがんばります。 (鑑賞日2011/1/2) |
評価 | ★★★★ |
題名 | 「BALLAD〜名もなき恋の歌〜」(ジャンル・・・邦画ラブストーリー) BALLAD 名もなき恋のうた |
出演者 | 草K剛, 新垣結衣, 夏川結衣, 筒井道隆, 武井証 |
あらすじ | 殿様の姫と幼馴染の侍がタイムスリップした現代人の子供のおかげで恋が成就するお話です。 |
感想 | けっこう感動できたように思います。クサナギ氏演じるオマタカクゾウは強烈な戦闘力を持つのにも かかわらず姫には弱気な時点でカワイイですし、時代背景があるにせよ素直になりきれない新垣結衣も 可愛くて素敵でした。ラスト近くの山を駆け下りる際の彼女の歩幅の小さな駆け足が最大の萌えポイントで ございました。やはり心を素直にすることが |
評価 | ★★★★★ |
題名 | 「バブルへGO〜タイムマシンはドラム式」(ジャンル・・・邦画ドラマ) バブルへGO!!タイムマシンはドラム式 |
出演者 | 広末涼子、阿部寛、薬師丸ひろ子、森口博子、伊武雅刀ほか |
あらすじ | 経済低迷を救うために90年台のバブル時代に娘をタイムスリップさせるお話です。 |
感想 | あんまり好きになれるストーリーではなかったです。そもそも現状の悪さを過去のせいにするという 思想がダメな原因のように思えてしまってしかたがなかったです。ので話自体にもどこかに無理が感じ られて、せっかくヒロスエで萌えようともくろんでたプランが失敗してしまいました。とはいえ矛盾して るとはいえハッピーエンドではありましたし、経済に疎い人でしたらそこそこ楽しめる作品 だとは思えます。それにしても洗濯機で時空をゆがめる日本の科学技術はたいしたものだと 感じました。 (鑑賞日2010/11/6) |
評価 | ★★★ |
題名 | 「アイランド」(ジャンル・・・洋画ドラマ) アイランド |
出演者 | ユアンマクレガー、スカーレットヨハンソンほか |
あらすじ | クローン人間が今いる世界から脱出するお話です。 |
感想 | わりと考えさせられる作品でした。その主人公のクローンがたまたま人間タイプの設定でしたので 見る人の心の中の正義感が動揺してしまうのですが、それが豚だったら、牛だったら、魚だったらと 考え始めるとキリがばいというか、普段は少しもそんな感情はないくせにどこか良心がいたんでしまい ました。そういう意味では世間は不公平なのだとも思いました。お目当てのひとつだったヨハンソン さまがそれほど目立たなかった点は改良の余地がありそうです。いま生きているこの世界も実は 誰かさんの養殖場だったりなんかして。。。 (鑑賞日2010/10/31) |
評価 | ★★★★ |
題名 | 「チョコレート」(ジャンル・・・洋画ラブストーリー) チョコレート |
出演者 | ハルベリー, ビリーボブソーントンほか |
あらすじ | 執行された死刑囚の未亡人とその刑務所の看守が出会って結ばれるお話です。 |
感想 | よくできたストーリーでございました。大筋は恋愛物としましたが、その近くには人種差別や老人介護、 犯罪や子供の肥満の問題などの見過ごせない問題も含まれてたりして身につまされました。主人公の男性が 一見無口で何を考えてるのかわからない不気味さがいっそうドラマチックにスリリングにさせたのかも しれません。タイトルとは一味違う苦くて辛い読後感でございました。 (鑑賞日2010/10/25) |
評価 | ★★★★★ |
題名 | 「恋愛戯曲〜私と恋におちてください〜」(ジャンル・・・邦画ラブストーリー)恋愛戯曲 私と恋におちてください。 |
出演者 | 深田恭子, 椎名桔平, 塚本高史ほか |
あらすじ | 天才脚本家がテレビ局のプロデューサーと擬似恋愛するお話です。 |
感想 | ちょっと話が複雑すぎてもったいなかったのというのが感想でした。現実とその作品とさらにその作中劇が 錯綜してしまってたので全体がわかりにくく、特に姫に対するドキドキ感が薄れてしまったのが惜しかった ように感じました。とはいえ姫は年を重ねても白馬の王子様が現れなくてもあいかわらずお美しく、 心が洗われたような気分にしてもらえました。姫がいなければはっきりと駄作認定できたでしょう。 酔っ払いながら見ては絶対いけない作品です。 (鑑賞日2010/10/10) |
評価 | ★★★★ |
題名 | 「ディパーテッド」(ジャンル・・・洋画アクション) ディパーテッド |
出演者 | レオナルドデカプリオ、マットデイモン、ジャックニコルソン |
あらすじ | 警察とマフィアの内部にそれぞれ潜入したスパイが戦うお話です。 |
感想 | なかなかパワーのある映画でした。香港映画のリメイクということでバージョンダウンの先入観が あったのですが、アクションシーンやドラマ場面でもぐいぐい物語に引き込んでいく引力はさすがの有名 俳優さんでした。最後までしっかりと魅せきれられて、ラストも素敵で空しい余韻も感じられて、 よいものに出会えたと思います。善でも悪でもスパイは頭も使うし大変だなと思いました。 (鑑賞日2010/9/25) |
評価 | ★★★★★ |
題名 | 「GOLD」(ジャンル・・・邦画テレビドラマ) GOLD |
出演者 | 天海祐希, 長澤まさみ, 反町隆史、武井咲、寺島進ほか |
あらすじ | 自分の子供たちに金メダルを取らせるべく奮闘する会社の女社長のお話です |
感想 | 単純ながら重々しいドラマでした。個人的にはそんなに一番とか金メダルに興味はないのですが、 目標とか使命とかがあるのは悪くないのかなと、でも一方的な押し付けは苦手なので、そのあたりに自分と 母親の天海氏の間に距離があってのめりこめられなかったのかもしれません。プリンセスは比較的気楽な 立ち位置だったせいか明るく感じられて好感が持てました。私もいつかは社長になって可愛い秘書に 部屋中風船で埋められてみたいものです。なんか違うな。。。 (鑑賞日2010/7月〜9月) |
評価 | ★★★★+ |
題名 | 「ホタルノヒカリ2」(ジャンル・・・邦画テレビドラマ) ホタルノヒカリ2 DVD-BOX |
出演者 | 綾瀬はるか、向井理、木村多江、藤木直人、板谷由夏ほか |
あらすじ | 干物女とその上司が結婚へ向けて数々の試練を乗り越えていくお話です。 |
感想 | あいかわらずとても素晴らしかったです。はるか様の可愛さとダメさのギャップが滅法おもしろかった です。一方で結婚へ向けてひとつひとつ努力して課題をクリアしていく様子は見てて参考にもなり ましたし勇気付けられもしたかもしれません。結局は非常に理解のある協力者が近所に存在することと そのために本人がしっかりすることが目標達成の一番のカギなのかなという気がしました。ありきたり ではありますがあんな娘がいたらいいのになと思ったりしました。 (鑑賞日2010/7月〜9月) |
評価 | ★★★★★+ |
題名 | 「鴨川ホルモー」(ジャンル・・・邦画アクション) 鴨川ホルモー |
出演者 | 山田孝之, 栗山千明, 濱田岳, 芦名星ほか |
あらすじ | 京都の街を舞台に自分のオニを使って戦うホルモーと呼ぶゲームをして成長するお話です。 |
感想 | 面白かったです。「鹿男あをによし」にも通じるユニークな世界観とそれをしっかりと生かして物語に する力量は只者ではなかったです。登場人物もそれぞれに個性があって楽しめましたが、なぜかホルモーを 行う4大学のなかにKITが入っていなかった点だけはいかがなものかと感じました。どこか某漫画の スタンドにあったセックスピストルズとキャラがかぶってる気がしたのは私だけではないでしょう。 (鑑賞日2010/7/19) |
評価 | ★★★★★ |
題名 | 「華麗なるスパイ」(ジャンル・・・邦画テレビドラマ) 華麗なるスパイ |
出演者 | 深田恭子、長瀬智也、杏、高田純次、寺島進、渡哲也 |
あらすじ | テロリストと戦うスパイのコメディです。 |
感想 | まずまず楽しめました。うさんくさいストーリー展開とゆるめな流れは好き嫌いが分かれそうですが そんなに嫌ではなかったです。ただ姫の出場場面が控えめだったというか目立たない感じだったのはもったい なかった気がします。あと杏さんの一本調子な演技はいかがなものかと感じました。世界のテロリストが みんなこんな感じでしたら世界は楽しいのになと思ったりしました。 (鑑賞日2010/5月〜6月) |
評価 | ★★★★ |
題名 | 「まっすぐな男」(ジャンル・・・邦画テレビドラマ) まっすぐな男 |
出演者 | 深田恭子、佐藤隆太、貫地谷しほり、佐々木希、宇野実彩子、宇梶剛士、渡部篤郎ほか |
あらすじ | 建設会社の営業マンがいい加減な彼女に振り回されるお話です。 |
感想 | なかなか楽しめました。タイトルどおりの主人公の佐藤君の無駄なまっすぐさが姫のおかげでいい具合に 丸くなってく下りは勉強になりました。ベクトルが同じぽい佐藤−貫地谷ラインよりは攻めと受けの 役割分担ができてた佐藤−姫ラインがたぶん相性だけでいうとうまくいく法則なのでしょう。収穫だった のはAAAの宇野実彩子で、あの女性らしい輪郭は是非チェックしておきたいです。それにしても あんな暑苦しい会社はなじめないような気がしました。顧客はひかないのかしら。(鑑賞日2010/1月〜3月) |
評価 | ★★★★★ |
題名 | 「おくりびと」(ジャンル・・・邦画ドラマ) おくりびと |
出演者 | 本木雅弘、広末涼子、山崎努ほか |
あらすじ | お亡くなりになった人を棺に綺麗に収めるお仕事のお話です。 |
感想 | 評判になるだけあってなかなか感動的で楽しめるバランスの良い作品だったように思います。特殊な環境の ご職業のお話ですのでネタには事欠かないはずのなかでほぼベストの事例だけをチョイスできるセンスは さすがだと思いました。過酷に思える仕事も本人のまじめさとヒロスエの愛情で乗り切って一人前に なってく過程は見てて共感できました。ところどころに小さなユーモアも混じってましたので肩が 凝らずに最後まで見通せました。やっぱ楽な仕事というものはなかなかないものですね。(鑑賞日2010/3/27) |
評価 | ★★★★★ |
題名 | 「ハッピーフライト」(ジャンル・・・邦画ドラマ) ハッピーフライト |
出演者 | 綾瀬はるか, 田辺誠一, 時任三郎, 吹石一恵, 田畑智子ほか |
あらすじ | 飛行機が飛び立って引き返すお話です。 |
感想 | 悪くはなかったのですが、もう少し面白くやりようがあったように思われました。小さなエピソードの 積み重ねが最後のオチにつながる伏線という理屈もわかるのですが、どうも煩雑というかシンプルにして ほしかったという気はします。あとネタだとはいえあんなジコチューでそそっかしい乗務員ばかりの 飛行機に命をあずけさせられる乗客にだけはなりたくないなと心底感じました。実際の全日空は本当は あんなふうではないことを祈るしかできないです。 (鑑賞日2010/1/30) |
評価 | ★★★★ |
題名 | 「ガキの使いやあらへんで、絶対に笑ってはいけない高校」(ジャンル・・・邦画お笑い) ガキ使 絶対に笑ってはいけない高校 |
出演者 | ダウンタウン、ココリコ、山崎邦正ほか |
あらすじ | 笑うとケツバットされる高校での一日のお話です。 |
感想 | とっても楽しく笑えました。たぶん尺の関係で時間がおいしい部分だけを圧縮されてるのでしょうが、 まわしてたはずの24時間分のテープをそのまま垂れ流しても絶対面白く感じるはずです。ただひとつ 思ったのは面白すぎてネタがこのシリーズの病院編だの自衛隊編だのどれを見ても一度目は鉄板というか 同じなのかなという感想でした。初笑いするには最適でしょう。 (鑑賞日2010/1/1) |
評価 | ★★★★★ |
題名 | 「アイアンマン」(ジャンル・・・洋画アクション) アイアンマン |
出演者 | ロバートダウニーJR、テレンスハワードほか |
あらすじ | 社長さんが自社のパワードスーツを着て強くなってテロリストと戦うお話です。 |
感想 | しっかりと楽しめました。いい意味でアメリカンなすっきりできるヒーロー物の映画でございました。 現実にありそうなテロのお話も希望として映画の世界ぐらいはあんなふうに解決してほしいものだという 平和の願いもこめていいと思います。といって全部が百点満点だったというわけでもなく、見え隠れする 辻褄あわせというかご都合主義とか、あと続編へ向かわせる伏線を含ませるラストシーンはどうしても 気に障ってしまいました。お金持ちになる人はどうしてもどこかに常人では理解しがたいクセみたいな ものがあるのでしょうね。 (鑑賞日2010/1/1) |
評価 | ★★★★+ |
題名 | 「宮廷画家ゴヤは見た」(ジャンル・・・洋画歴史物) 宮廷画家ゴヤは見た |
出演者 | ハビエルバルデム、ナタリーポートマン、ステランスカルスガルドほか |
あらすじ | 画家のゴヤのお話です。 |
感想 | 正直印象が薄かったように思われるのですがたぶん悪くはなかったと思います。たぶん当時の宗教思想が からんで、たまにK18な暴力セックスシーンのようなものが入ってという流れだったんでしょうが少し 楽には見れなかった作品だったでしょうか。時代背景や美術の予習があればもっと楽しく見れるのかも しれません。しかしどの時代にもどの国にも変態さんはいらっしゃるものですね。 (鑑賞日2009/12/31) |
評価 | ★★★★ |
題名 | 「ウルルの森の物語」(ジャンル・・・邦画ドラマ) ウルルの森の物語 |
出演者 | 深田恭子, 船越英一郎, 濱口優, ほか |
あらすじ | たまたま見るけたニホンオオカミの子供を自然に帰しに山へ冒険する子供のお話です。 |
感想 | ありきたりながらも感動できました。子供が健やかに成長してくためには動物と自然とそして愛情を もって接してくれる大人の人が必要なのかなと思ったりもしました。作品的にしょうがないのではありますが 姫があまりにも脇役扱いに甘んじてしまってたのは残念でしたが、アタリハズレはなさそうな悪く言えば 無難な仕上がりには思えましたのでTPOにかかわらずとりあえず見ておいてもいいと思います。ある意味 贅沢な映画かもしれません。 (鑑賞日2009/12/23) |
評価 | ★★★★+/TD> |
題名 | 「曲がれスプーン」(ジャンル・・・邦画ドラマ) 曲がれ!スプーン |
出演者 | 長澤まさみ、ユースケサンタマリア、寺島進ほか |
あらすじ | テレビのADがエスパーパーティーに紛れ込むお話です。 |
感想 | プリンセス抜きにして面白かったです。というか主役はエスパーたちで彼らが巻き起こす勘違いの 転がり方が良かったです。そしてきちんと最後はきちんと気持ちの良い終わり方で、今年一番に近い 作品だったと思います。きっとプリンセスの役名は劇中の勘違いから逆算して名づけられたのかもしれ ませんね。 (鑑賞日2009/11/28) |
評価 | ★★★★★ |
題名 | 「山田太郎ものがたり」(ジャンル・・・邦画テレビドラマ) 山田太郎ものがたり |
出演者 | 二宮和也、多部未華子、櫻井翔ほか |
あらすじ | 貧乏家族の長男がセレブに勘違いされる学園生活のお話です。 |
感想 | かなり楽しめました。よく悲惨めな家庭からあんな純真ないい子が育ったものだと感心しました。一方で 玉の輿を夢見る未華子さまもとてもキュートでよかったです。ただあれだけバイトをしてて父親も画家として 働いているはずなのにトイレットペーパー使用は一回30センチまでといった貧乏なのかが不思議 といえば不思議でした。もはや個人的性癖の領域なのかもしれませんね。私には無理でしょう。 (鑑賞日2009/8月〜10月) |
評価 | ★★★★★ |
題名 | 「憑神」(ジャンル・・・邦画時代劇) 憑神 |
出演者 | 妻夫木聡、佐々木蔵之介、森迫永依、西田敏行ほか |
あらすじ | 幕末に3匹の禍いの神様に取りつかれた武士のお話です。 |
感想 | なかなか楽しめました。ブッキーが悲惨な目にあいながらも最後は自分の使命に目覚めて散っていく様は 見ごたえがありました。それよりも3人の神様がそれぞれひょうきんというか本物の悪という感じがしない ところにコメディーな楽しみを残してくれていたのでしょう。レビューで言われているほどにつまら なくはない作品だと思います。 (鑑賞日2009/10/4) |
評価 | ★★★★+ |
題名 | 「ザ・マジックアワー」(ジャンル・・・邦画コメディ) ザ・マジックアワー |
出演者 | 佐藤浩市、妻夫木聡、綾瀬はるか、深津絵里、西田敏行ほか |
あらすじ | ボスにころされないように俳優に伝説の殺し屋を演じさせるお話です。 |
感想 | まぁまぁ楽しましたが、大がかりに喧伝された豪華キャストのわりにはこじんまりとまとめられた印象 だったかもしれません。思うに綾瀬はるかの役割がどうも生かし切れてなかったところがそう思わせた のかもしれません。ただ別にストーリーが不細工ということではなく、つつがなくおさめるべき場所に おさめさせたという感想でしょうか。浩市さんのおそらくわざとのオーバーワーク気味のアクションなど、 見せ場は十分にありました。映画館で見る感じではないかもしれませんでした。 (鑑賞日2009/10/3) |
評価 | ★★★★ |
題名 | 「ペイフォワード」(ジャンル・・・洋画ドラマ) ペイ・フォワード |
出演者 | ハーレージョエルオスモント、ケビンスペイシー、ヘレンハント他 |
あらすじ | 善意のねずみ講式チェーンを考えた少年のお話です。 |
感想 | 普段は手が出ないジャンルだったので、余計に感動して涙が出そうにもなりました。母親がアル中 だったりとあまり環境はよくないのにいい子に育って良かったなと、そのよい心が巡り巡って自殺しようと した人を助けたり音信不通の肉親を訪ねたり、そしてラストのロウソク集団へと発展していく様は驚き でした。都合が良すぎるといえばその通りですが、自分もそうなりたいと少しだけ感じました。 オバマさんも案外こういうアメリカを目指してるのかもしれませんね。 (鑑賞日2009/9/19) |
評価 | ★★★★★+ |
題名 | 「300スリーハンドレッド」(ジャンル・・・洋画歴史物) 300 <スリーハンドレッド> |
出演者 | ジェラルドバトラー、ロドリゴサントロ、レナヘディほか |
あらすじ | 大群のペルシア軍に300人の兵士で立ち向かうスパルタ王のお話です。 |
感想 | かなり男っぽいアクション大作だったかと思います。戦闘シーンは迫力があって、我が家の10インチ じゃなくて大画面で見るともっと素晴らしかったかもしれません。一国の王が自国民の安全よりも自分の プライドを優先させて無謀な死へと向かう姿をカッコイイと思うか馬鹿らしいと思うか判断はわかれる でしょうが、ノンポリな私にはこれだけの力強さはうらやましく見えました。で結局ペルシア軍は 負けたんでしたっけ? (鑑賞日2009/7/26) |
評価 | ★★★★+ |
題名 | 「群青〜愛が沈んだ海の色」(ジャンル・・・邦画ドラマ) 群青 愛が沈んだ海の色 |
出演者 | 長澤まさみ、佐々木蔵之介、良知真次、福士誠治ほか |
あらすじ | 恋人を失って心が壊れた少女とその父親の沖縄のお話です。 |
感想 | う〜ん。評価が難しいです。ひとことでいうとだから何?になってしまうでしょうか。登場人物がそれ ぞれの立場で何が一番大事かということを差し置いて行動してしまった間の悪さというかなんというか、 自分とは価値観が違ってただけにもどかしい感覚でした。プリンセスの笑顔がいつも楽しみだっただけに、 ほぼ無表情だった彼女も作品の趣旨としてはわかりますが残念でした。沖縄の海、というか水の 綺麗さと残酷さのテーマはさすがに美しかったです。しかし沖縄って土地は夜這い天国なのでしょうか? (鑑賞日2009/7/12) |
評価 | ★★★ |
題名 | 「機動戦士カンダム劇場版2哀戦士」(ジャンル・・・邦画アニメ) 機動戦士ガンダム II 哀・戦士編 |
出演者 | アムロ、シャア、ブライトほか |
あらすじ | ガンダムを乗せたホワイトベースが敵と戦うお話です。 |
感想 | それなりには楽しめました。ただ総集編という性質上、一般男性が持つガンダム知識を一気に吸収する という目論見はおそらく達せられなかったはずです。話題のシャア様があまり登場しなかった点でも 物足りなさは残ります。メカ物のかっこよさだけでなく、戦いう理由に迷う一少年の葛藤や戦争で傷ついて いく人たちを丹念に描いてる点では評価できると思いますし、このあたりがガンダム芸人らの出現の秘密 なのかもしれません。ちなみに私の一番のお気に入りはミライヤシマでした。 (鑑賞日2009/7/4) |
評価 | ★★★ |
題名 | 「ぼくの妹」(ジャンル・・・邦画テレビドラマ) ぼくの妹 DVD-BOX |
出演者 | 長澤まさみ、オダギリジョー、千原ジュニア、大瀧秀治ほか |
あらすじ | 可愛い妹を守るために奮闘する大学病院のお医者さんのお話です。 |
感想 | まずまず楽しめました。ただ少し間延び気味のストーリーはもう少しキャッとまとめられそうな気は しました。はじめは悪役だったジュニアがいつのまにかプリンセスの恋人になってた時はショックでしたが それが慣れてくると次にはその自分都合の考えが愛しくなってしまいました。ということはジュニアにも 演技力があるということなのでしょうか?少し興味深いです。プリンセスもところどころ可愛かったですし、 見て半分以上くらいは良かったと思います。 (鑑賞日2009/4月〜6月) |
評価 | ★★★★ |
題名 | 「機動戦士カンダム劇場版1」(ジャンル・・・邦画アニメ) 機動戦士ガンダム I |
出演者 | アムロ、シャア、ブライトほか |
あらすじ | メカオタクの少年がガンダムに乗って戦うお話です。 |
感想 | そこそこ楽しめましたが、まだ世界観は本当には理解できなかったと思います。むしろたま〜にテレビで 見てたソレスタムビーイング系ガンダムの方が私にはあってるかもしれません。昔の作品だからか画質が 荒いというかなんというか、突き詰めていくとただ機械が戦ってるだけやん、という気もしないでも ないですし、こんなことを書くとたぶんマニアの人には本篇を一話からきちんと見ろと言われるので しょうが、私にはそんな時間は今はありません。かといって別に見て無駄だったというわけではなくて、 むしろ少しは見れてよかったなという気分ですが騒ぐほどの作品かといわれると。。。という感想でした。 時に詩人チックで偵察任務の時にも目立つ赤を外さないシャア様は素敵だと思いました。 (鑑賞日2009/6/27) |
評価 | ★★★★ |
題名 | 「ナチョリブレ」(ジャンル・・・洋画コメディ) ナチョ・リブレ 覆面の神様 |
出演者 | ジャックブラック、エクトルヒメネス、アナデラゲレラほか |
あらすじ | 孤児院の役に立とうとプロレスを始めるおじさんのお話です。 |
感想 | 面白くて感動できました。お世辞にも純粋とはいえない動機ではじめるプロレスでも、一生懸命頑張って 誰かのために努力する姿は、たとえば別のジャンルだったとしても素晴らしいのではないでしょうか。 そして最終的にはナンバーワンになってハッピーエンドになる。。。ってチャンピオンどんだけ弱いねんと いう思いもなきにしもあらずですが、ストーリーにも問題はなく、肩がこらずに見れる娯楽としては 完成度は高いと思います。でもこのレベルでチャンピオンでしたら、曙でも横綱になれるかもしれ ませんね。 (鑑賞日2009/6/27) |
評価 | ★★★★ |
題名 | 「L change the WorLd」(ジャンル・・・邦画サスペンス) L change the WorLd 】 |
出演者 | 松山ケンイチ、工藤夕貴、高嶋政伸、南原清隆、福田麻由子ほか |
あらすじ | 凶悪ウイルスをばらまこうとする組織と余命23日で対決するお話です。 |
感想 | 「デスノート」が面白かったのでその流れで見たのですが、やや期待ほどではない印象でした。どうも ストーリーが単調だったようで、最終的には感動が薄かったというのが正直なところです。アクションが もう少し派手だったり、むしろデスノートとの関連をもっと強めたりしてるとハートをつかめたのかも しれません。ただ高嶋氏の悪役はわりと見ごたえがあった気がします。思うにお菓子ばっかり食べてる 不健康なLはデスノートがなくても遅かれ早かれ死んでたのでは。教育上は良くないでしょうね。 (鑑賞日2009/6/6) |
評価 | ★★★★ |
題名 | 「殯の森」(ジャンル・・・邦画ドラマ) 殯(もがり)の森 |
出演者 | うだしげき、尾野真千子ほか |
あらすじ | 田舎の老人ホームに住むおじいちゃんと女性介護士が山の中を彷徨うお話です。 |
感想 | カンヌのグランプリを獲得した映画ってどんなんだろうという割と消極的な理由で見ただけあってわりと 見にくかったです。遠景の場面が多かったせいか、地味な知らない役者さんしか出なかったせいか、 ゆったりした話のリズムのせいか、私には生理的に合わなかった印象です。ただ老人やら認知症の問題やら 考えさせられましたし、「せなあかんことはないよ」などの日常にヒントになりそうな部分も色々 教えられたりして、さらに一部では雨に濡れた白いブラウス等のエロ心をくすぐるシチュエーションも あったりして全体では悪くはなかったと思います。でもこんな映画をエロ目線で見てしまう自分が少し イヤでした。しょうがないですね。 (鑑賞日2009/5/8) |
評価 | ★★★★ |
題名 | 「魔法にかけられて」(ジャンル・・・洋画ファンタジー) 魔法にかけられて |
出演者 | エイミーアダムス、パトリックデンプシー、ジェームズマースデンほか |
あらすじ | おとぎ話の王女様が現代のニューヨークにやってきたことで起こるハプニングのお話です。 |
感想 | 良かったです。悪意を知らない純粋なプリンセスほか、魔女以外のほとんどの登場人物が、最後には少し エッジの効いたハッピーエンドになれて幸せでした。たぶん王子様が頼りないからこんな騒動になって しまったのだと思うのですが、いくら勘が悪くても最後は理想的な結婚ができるのはうらやましかった です。でも冷めた目で見るとあんな善人はいくら才能とはいえオレオレ詐欺にひっかかるとかの痛い目を 見ないと治らないのでしょうね。ってこんな考えだからコンカツすらできないのでしょうが。。。 (鑑賞日2009/5/6) |
評価 | ★★★★★ |
題名 | 「ゴッドファーザー」(ジャンル・・・洋画ヤクザ) ゴッドファーザー Part1 |
出演者 | マーロンブランド、アルパチーノほか |
あらすじ | マフィアのボスが命を狙われて、その息子が父親を守るために奮闘するお話です。 |
感想 | なかなか見ごたえがありました。言うことを聞かない相手には布団の中に馬の首を入れたりと裏社会の えげつなさを存分に見せながらも、仲間や親兄弟を守ろうとする熱意や、それが出来なかったときの悲しみ など、印象的な場面はカッコ良かったりしました。ただ尺がなんとなく長かったりと冗長なシーンも あったりしてコンパクトさには欠けたかもしれません。やはり短気は早死にの近道だと改めて勉強に なりました。気をつけないと。 (鑑賞日2009/4/19) |
評価 | ★★★★ |
題名 | 「千と千尋の神隠し」(ジャンル・・・邦画アニメ) 千と千尋の神隠し |
出演者 | スタジオジブリ、宮崎駿監督 |
あらすじ | 豚になった両親を救うために温泉宿に住み込みで働く少女のお話です。 |
感想 | ありきたりながら普通に楽しめました。目的のために一生懸命進んでいく少女の姿には清々しいものが 感じられました。ほかにもカマジイやカオナシなどの魅力的なキャラクターが登場したりで飽きることは なかったです。ただ逆に当たり前な展開すぎて期待以上の感動などがなかったところが少しだけ残念だった 気もします。贅沢な悩みかもしれませんが。それにしても千尋はこのあと両親と普通に生活できてた のでしょうか?心配です。それといつかカオナシのように豪遊してみたいものです。男の夢です。 (鑑賞日2009/4/12) |
評価 | ★★★★☆ |
題名 | 「プレステージ」(ジャンル・・・洋画サスペンス) プレステージ |
出演者 | ヒュージャックマン、スカーレットヨハンソン、クリスチャンベイルほか |
あらすじ | 憎しみ合う二人のマジシャンがお互いのネタを暴きあうお話です。 |
感想 | 予想をはるかに上回るレベルで楽しめました。まさに掘り出しものでした。お互いのマジックのネタを 奪うために恋人をスパイにして送り込んだり、また秘密を守るために大事なものを壊してしまったりと、 道を究めるためには多くの犠牲を払わないといけないというのは見ててせつなかったです。そうして手に 入れた最後のイリュージョンのタネが一番のラストで見えた時の戦慄は下手なホラー以上の恐怖でした。 主役のふたりの男優の迫真の演技がここまで作品を追い詰めた部分もあるでしょうが、シナリオが相当よか ったのでしょう。けしてアダルトと間違えてレンタルしたわけではありませんので念のため。 (鑑賞日2009/3/22) |
評価 | ★★★★★+ |
題名 | 「警視庁三ツ星刑事 佐々木丈太郎」(ジャンル・・・邦画テレビドラマ) |
出演者 | 寺脇康文、横山めぐみ、西岡徳馬、神保悟志ほか |
あらすじ | 料理も上手な荒っぽい刑事が悪徳弁護士の陰謀を暴いていくお話です。 |
感想 | 隣で見ていた母親はつまらないと愚痴っていましたがなかなか楽しめました。主人公の気弱な人間性が ドラマ全体に奥行きをつくったのでしょう。さらに同じく鑑識に勤める妻が仕事上のパートナーの元妻 だったりと個性的な関係性から生まれるエピソードも興味深かったです。最後はおなじみの伊豆方面の岸壁 シーンだったりと二時間サスペンスのお約束をしっかり押さえつつ全てを丸くおさめるあたりは名作に ふさわしい仕上がりでした。それにしても山村紅葉はどうしてチョイ役であそこまで存在感が出せるのか 不思議です。 (鑑賞日2009/3/20) |
評価 | ★★★★★ |
題名 | 「ヤッターマン」(ジャンル・・・邦画コメディ) ヤッターマン |
出演者 | 深田恭子、櫻井翔、福田沙紀、生瀬勝久、ケンドーコバヤシほか |
あらすじ | ドロンジョ一味と対決するヤッターマンのお話です。 |
感想 | めっちゃ面白かったです。期待していた以上で、興行収入一位というのも当然の結果でしょう。 そんな冒頭のシブヤのハッチ公前での戦闘シーンから見ごたえ十分で、そのまま最後まで最高潮のまま 一気に魅せてもらえました。注目の姫も心配してたようなメルヘンチックさではなく、女優根性のような ものを感じさせてくれました。ジャニーズキラーぶりは健在でした。一号のような女の子には誰にでも やさしいというのも罪なのだとよくわかりました。気をつけないと。 (鑑賞日2009/3/15) |
評価 | ★★★★★+ |
題名 | 「少年メリケンサック」(ジャンル・・・邦画コメディ) 少年メリケンサック |
出演者 | 宮崎あおい、佐藤浩市、ユースケサンタマリアほか |
あらすじ | 中年の衰えてしまったパンクバンドをプロデュースするお話です。 |
感想 | なかなか楽しめました。最悪一歩手前の半分良心的なメンバーのシモネタなどは勉強になりましたし オモシロかったです。前半部分の「マジックアワー」を意識したかのような展開や匂ってくるような登場 人物とかも興味深かったです。ただどうもストーリー全体に救いがないというか、まとまりきれてなかった ような気がしたのが気懸かりでした。それはたぶん自分とクドカンワールドとの相性の悪さのせいかも しれません。期待してたあおい様の可愛さも全開とはいえないまでもまぁまぁ楽しめました。やっぱり 無駄に年は取りたくないなと改めて思いました。 (鑑賞日2009/2/28) |
評価 | ★★★★ |
題名 | 「スウィーニートッド」(ジャンル・・・洋画ホラー) スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師 |
出演者 | ジョニーデップ、ヘレナボナムカーターほか |
あらすじ | 妻と娘を奪った判事へ復讐するために次々と人を切る理髪師のお話です。 |
感想 | 結構見れました。薄暗いトーンで通した綺麗な構図の中で繰り広げられる陰惨な殺戮の数々はそれほど ホラーではなく、むしろコミカルですらありました。ミュージカル調な話の展開もリズムが生まれて飽き させられませんでした。最後は矛盾を隠しきれなくなって破たんしてしまうのですが、後味は悪くなくて 気持ち悪くはなかったです。やはり自分勝手な復讐は何も生み出さないということで、小さなことに こだわらずに過ごしていきたいと願うのでありました。 (鑑賞日2009/1/3) |
評価 | ★★★★☆ |
題名 | 「クローズドノート」(ジャンル・・・邦画ラブストーリー) Closed Note クローズド・ノート |
出演者 | 沢尻エリカ、竹内結子、伊勢谷友介、永作博美ほか |
あらすじ | 引っ越した先にあった前住人の日記が結び付ける運命のお話です。 |
感想 | なかなか感動的な作品でした。話が進むごとに登場人物がそれぞれ成長していく過程は見ごたえが ありました。偶然が重なって完成するラストシーンはとても美しかったですし後味も良かったです。期待 してましたエリカ様もでしゃばりすぎず控え目過ぎずのいい感じだったと思いますし、これが最後の作品に なるのは日本映画にとってはもったいないと思います。それにしても女の人はやっぱり魔性ですし私の 手には負えんなと改めて感じました。 (鑑賞日2009/1/2) |
評価 | ★★★★★ |
題名 | 「赤い奇跡(後)」(ジャンル・・・邦画テレビドラマ) 赤い奇跡 DVD-BOX |
出演者 | 深田恭子、徳重聡、萬田久子、石原良純、神田うの、竹中直人ほか |
あらすじ | 国民的フィギュアスケーターが元殺人犯のタクシードライバーと恋をするお話です。 |
感想 | なかなか感動的でした。途中で恋人として言ってはいけないようなワードも言ってたし普通なら破談に なるところを最後はハッピーエンドに持って行けるところはさすが姫でございました。というか持つべき ものはちゃんとしたコーチなのでしょうか。華やかな表面だけが映るスター選手も内面は楽ではないのだと、 そして姫はやっぱり可愛くて素敵だと改めて感じました。 (鑑賞日2009/1/1) |
評価 | ★★★★★ |
題名 | 「赤い奇跡(前)」(ジャンル・・・邦画テレビドラマ) 赤い奇跡 |
出演者 | 深田恭子、徳重聡、萬田久子、石原良純、神田うの、竹中直人ほか |
あらすじ | 国民的フィギュアスケーターが元殺人犯のタクシードライバーと恋をするお話です。 |
感想 | かなりとろけました。「はやく出して」「行先は天国、私の天国へ」などなど、姫の麗しいお言葉の 数々のぽおかげでだいぶんエアーバタ足の練習ができました。ただ作品全体で眺めるとチープさがなぜか 隠しきれませんでした。姫の大きさを受け止めるだけの相手役の徳重君のぎこちなさのせいか、または ズミさんやうのさんの棒読みチックな役作りのせいなのか評価の分かれるところでしょう。もちろん お話は全然完結できてませんので後編も合わせて一本と考えたほうが筋が通ってるでしょう。それにしても 姫は本当はスケートできないのではないでしょうか? (鑑賞日2008/12/31) |
評価 | ★★★★★ |
題名 | 「フロムヘル」(ジャンル・・・洋画サスペンス) フロム・ヘル |
出演者 | ジョニーデップ、ヘザーグレアムほか |
あらすじ | 娼婦を狙う連続猟奇殺人犯を追うお話です。 |
感想 | なかなか趣深かったと思います。主人公の刑事からしてドラッグの力を借りているというように、各所に ちりばめられた退廃的な雰囲気は何事も紙一重だという比喩のように感じました。一方で真相と思われる 場所でも万人が幸せな結末でないように思えましたので、私はあまり持っていない「答えを求めないやさ しさ」というのも時には必要なのかなとか考えてしまいました。薬物はさすがに危険だとは思いますが ジョニーデップの冴えを見てしまうとお酒で酔っ払うのはやめられそうになさそうです。 (鑑賞日2008/12/28) |
評価 | ★★★★★ |
題名 | 「あずみ2〜DEATH OR LOVE〜」(ジャンル・・・邦画時代劇) あずみ2 Death or Love |
出演者 | 上戸彩、小栗旬、石垣佑磨、栗山千明、北村一輝ほか |
あらすじ | 忍者が戦さの世を終わらせるために武将を暗殺するお話です。 |
感想 | かなり楽しめました。善悪はともかくとして自分の使命のために生きていく姿はかなり心を打たれ ました。あずみや小栗くんの未来のないラブストーリーなんかもきゅんと甘酸っぱく来るものがあって 感動的でした。ただ細かいところを突き詰めると裏切り者を最後まで演じられなかった栗山さんや 北村さんらの詰めの甘さはもったいなかったように思いました。アクションシーンも派手ではなくても そこそこ恰好がついてましたし良かったと思います。それにしても私があの話の中の登場人物だとしたら せいぜい斬られ役なんでしょうか。なんかへこみました。 (鑑賞日2008/12/27) |
評価 | ★★★★★ |
題名 | 「ガールネクストドア」(ジャンル・・・洋画ラブストーリー) ガール・ネクスト・ドア |
出演者 | エリシャカスバート、エミールハーシュほか |
あらすじ | 隣に越してきた女の子が元AV嬢だったお話です。 |
感想 | なかなか楽しかったです。真面目な生徒会長がマッパで路上を走らされて、後にはAV嬢と判明しても なお恋に落ちてしまうほど魅力的な彼女はあると思います。校内でビデオ撮影する成り行きには無理が感じ られましたが、それ以上に愛情というか結びつきの濃さが興味深かったです。経験値の違いはそれほど 高くはないハードルと知れて安心しました。あり得ないですが願わくば隣家にめっさ綺麗で理解のある ゆるめの女の子が来てくれないものかと。 (鑑賞日2008/11/29) |
評価 | ★★★★★ |
題名 | 「ICHI」(ジャンル・・・邦画時代劇) ICHI |
出演者 | 綾瀬はるか、大沢たかお、中村獅童、窪塚洋介、竹内力ほか |
あらすじ | 盲目の女剣士が連れの武士とともに暴威をふるう無敵の山賊を倒そうとするお話です。 |
感想 | かなり感動できましたし楽しめました。非人間的なICHIが男のやさしさにほだされて揺れ動く様は かなりのラヴストーリーでしたし、チャンバラや合戦のシーンは大画面のおかげもあったかもしれ ませんが相当の迫力でした。はるか様の演技はカッコよかったですが「ピンポン」でライバル同士 だった中村君と窪塚君がここでも戦いあうなんて素敵な巡り合わせは見ごたえがありました。それに しても健康なのにだらだらと生きている私をまたまた反省でした。(鑑賞日2008/11/8) |
評価 | ★★★★★ |
題名 | 「蒼い瞳とニュアージュ」(ジャンル・・・邦画テレビドラマ) 蒼い瞳とニュアージュ |
出演者 | 深田恭子、萩原聖人、佐藤江梨子、佐津川愛美、石橋凌ほか |
あらすじ | 臨床心理士が探偵になって青酸カリをばらまく犯人を追うお話です。 |
感想 | なかなか楽しめました。いつもとは違うデキル女風味の姫はそれはそれでフィットしてはいました。 が、難しい言葉をしゃべってもどこかが舌ったらずに聞こえるので、それはそれで可愛かったですが、 設定上はイマイチ感情移入しにくかったです。やはり彼女にはシリアス調なドラマは苦手なのかもしれ ません。というか推理ドラマとしてはこの作品は偶然要素が強くてあまり純粋とはいえないかもしれ ません。私も姫のようなお医者さんに癒されたく願います。(鑑賞日2008/11/3) |
評価 | ★★★★☆ |
題名 | 「パイレーツオブカリビアン3、ワールドエンド」(ジャンル・・・洋画アクション) パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド |
出演者 | ジョニーデップ、キーラナイトレイ、オーランドブルーム、チョウユンファほか |
あらすじ | 海賊が海の自由のためにそれぞれ動き回るお話です。 |
感想 | まずまず楽しめました。話の展開が細かくてちゃんと見てないと敵味方が入り乱れていて難しかった ですが、かなり大がかりなシチュエーションが迫力があって良かったです。それぞれが主役クラスの出演者 たちもそれぞれ特徴が出てて見ごたえがありました。ただ欲を言えば大まかな粗筋が忘れてたので 1,2のあとすぐに見たかったかもしれません。 (鑑賞日2008/10/11) |
評価 | ★★★★ |
題名 | 「ガリレオゼロ」(ジャンル・・・邦画テレビドラマ) ガリレオφ |
出演者 | 長澤まさみ、福山雅治、北村一輝 香里奈、真矢みきほか |
あらすじ | 天才物理学助教授が密室殺人事件を解決するお話です。 |
感想 | かなり楽しかったです。連ドラを見てなくても世界に入っていけたのは大いにプラスポイントでした。 たぶんテンポがいいからなのでしょうが、疲れずに最後まで楽しめました。プリンセスのすっごいビキニを 見られなったのは残念でしたが、賢いのにドジっ子というキャラがめっちゃ可愛かったでした。やはり 面白いストーリーには濃く立った個性が必要なのだとあらためて思いました。(鑑賞日2008/10/4) |
評価 | ★★★★★ |
題名 | 「世にも奇妙な物語08’秋」(ジャンル・・・邦画テレビドラマ) 世にも奇妙な物語 2008秋の特別編 |
出演者 | 深田恭子、内田有紀、谷原章介ほか |
あらすじ | ホラーっぽいショートストーリーでした。 |
感想 | 意外に楽しめました。行列のできる刑事なんかはトボケタ感じで面白かったです。ホラーが苦手な私に とっては肝心の「死後婚」が一番怖かったのが誤算でしたが、どうも役柄に他人行儀な感じがした姫は 今回は調子が悪かったようです。非常に泣けたり笑えたり怖かったりといろいろ楽しめてよかった気が します。ただどうしても奥行きが足りなくなって余韻があまり感じられなかった分だけこんな評価には なってしまいます。(鑑賞日2008/9/23) |
評価 | ★★★★☆ |
題名 | 「男たちの大和〜YAMATO〜」(ジャンル・・・邦画アクション) 男たちの大和/YAMATO |
出演者 | 松山ケンイチ、反町隆史、中村獅童、鈴木京香、蒼井優、仲代達矢ほか |
あらすじ | 第二次大戦中に戦艦大和と一緒に戦った漢たちのお話です。 |
感想 | なかなかの威圧感でございました。テーマが重いので当然なのですが、やはり生死をかけた異常な場面 での行動・発言には言葉にできないほどの説得力が感じられました。そしてそれを感じさせた男優陣は さすがでしたし、一方でのうのうと生きている現状は反省させられてしまいました。そしてそれでも戦争を 止めない人類には切なくなってしまいます。やはり上に立つ人間はちゃんとした勝算と覚悟をもって 挑まないといけないのですね。心の片隅に置いておきます。(鑑賞日2008/9/22) |
評価 | ★★★★★ |
題名 | 「学校じゃ教えられない」(ジャンル・・・邦画テレビドラマ) 学校じゃ教えられない! |
出演者 | 深田恭子、谷原章介、中村蒼、仲里依紗、伊藤蘭ほか |
あらすじ | 女子高にはじめて入学した男子生徒が先生と一緒に社交ダンス部に入って成長していくお話です。 |
感想 | しっかりと安心して楽しめました。普通の学園ドラマにありがちな暑苦しさがなく爽やかに、そして 過激めなテーマもほんわかと温かくまとめる展開が素敵な感じでした。ただその抜群の安心感が サプライズのなさにもつながり、3ヶ月間戦い続けるうえでは物足りない面にもつながった気がします。 ある意味生徒が主役だったせいで姫の存在感は薄めでしたがしっかりと役割は果たしていたように 思います。私ももっとディズニーを勉強しないと。。。(鑑賞日2008/7月〜9月) |
評価 | ★★★★☆ |
題名 | 「舞妓Haaaan!!!」(ジャンル・・・邦画コメディ) 舞妓Haaaan!!! |
出演者 | 阿倍サダヲ、柴咲コウ、堤真一、小出早織ほか |
あらすじ | 舞妓さんをこよなく愛して追いかけるちょっとイタメのサラリーマンのお話です。 |
感想 | 笑えました。半分以上が阿倍サダヲのアイドルビデオのような作りでしたが、ストーリーがいい具合に 現実離れしていて、最後の着物を着る場面はちょっとほろっとしたりできてよかったです。ただところ どころ阿倍氏のテンションについていけない点があったのは私との相性の問題もあったと思います。それに してもいまどき芸者遊びができる男子というのはどこにいるのでしょうか?何が楽しいのかというのも 含めて不思議なかんじです。(鑑賞日2008/9/21) |
評価 | ★★★★☆ |
題名 | 「間宮兄弟」(ジャンル・・・邦画ドラマ) 間宮兄弟 |
出演者 | 佐々木蔵之介、塚地武雅、沢尻エリカ、北川景子、常盤貴子ほか |
あらすじ | 仲の良い兄弟が家で女の子とゲームをして反省会をするお話です。 |
感想 | ほんわかと楽しめました。なんしか主役の兄弟の距離感がしっかり熟成されていたおかげで最後まで無理 なく楽しめました。性格が悪い人が出なかったのがリラックスできた勝因かもしれません。これだけの 出来の良いものが作れるのになぜ監督・原作は前回(「阿修羅の女たち」「海猫」「東京タワー」等々) はあんなにグダグダだったのか不思議です。あといろいろな顔ができるエリカ様や北川景子など楽しみな 素材も見られて、意外にオトクな作品に思えました。(鑑賞日2008/9/14) |
評価 | ★★★★★ |
題名 | 「ターミナル」(ジャンル・・・洋画ドラマ) ターミナル |
出演者 | トムハンクス、キャサリンセタジョーンズ、スピルバーグ監督 |
あらすじ | わけあって空港内で生活することになった男のお話です。 |
感想 | なかなか感動的ではございました。言葉の通じない逆境の中でもできることを誠実にがんばったおかげで 周りの人から信頼されていくプロセスは勉強になりました。ただ個人的にはセタさんとトムは大人の別れ方 をせずに一緒になってほしかったし、実際は所長さんが案外正しいような気もしましたし、複雑で考え させられました。さみしくて二言目には一緒に食事はどう?などと誘ってくれるセタさんみたいな スチュワーデスがどこか近くにいないですかね?(鑑賞日2008/9/6) |
評価 | ★★★★☆ |
題名 | 「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」(ジャンル・・・邦画コメディ) 腑抜けども、悲しみの愛を見せろ |
出演者 | 佐藤江梨子、佐津川愛美、永作博美、永瀬正敏ほか |
あらすじ | 女優を目指す姉が家族の日常を乱していくお話です。 |
感想 | 期待以上に面白かったです。思考回路が自己中心的というかおかしなことになっているので、それをどう してもいじって楽しみたくなる周囲の行動も当然でしょうし、期待以上の軌道を進む姉がやはり面白 かったです。そうして生き残ったのは女性ばかりというのも興味深かったです。でもさすがに借金の カタにヤルキマンマンにスタンプカードを作るセンスは私にはないと思いました。もっと修行 しないといけませんね。(鑑賞日2008/8/24) |
評価 | ★★★★★ |
題名 | 「リーグオブレジェンド」(ジャンル・・・洋画アクション) リーグ・オブ・レジェンド 時空を超えた戦い |
出演者 | ショーンコネリー、スチュアートタウンゼントほか |
あらすじ | 世界大戦を防ぐために伝説の怪人たちがチームを組むお話です。 |
感想 | まぁまぁ楽しめました。移り変わる展開力は飽きさせずわかりやすく面白かったです。ただせっかくの ヒーローたちがなんか安っぽく見えてしまったのが残念です。自信をなくしたジキルとハイドが人間性を 取り戻していくところとかが興味深かっただけに、もっと個々のキャラクターを掘り下げたら話に深みが 増したような気がするのでもったいなかったです。だけどそういう大味な部分が洋画の魅力だったり するのかもしれませんね。(鑑賞日2008/7/13) |
評価 | ★★★★ |
題名 | 「ナイトメアビフォアクリスマス」(ジャンル・・・洋画ファンタジー) ナイトメアー・ビフォア・クリスマス |
出演者 | クリスサランドンほか、ティムバートン製作 |
あらすじ | かぼちゃの王様がサンタクロースになるお話です。 |
感想 | かなり楽しめました。それぞれのキャラクターに、外見は怖いけど愛嬌があるような可愛げがあったので 安心してほのぼの見られました。主人公の刺激を受けるために外の世界を見るというのはいいことだとは 思いますが、それが独り善がりに世界を変えようとしたところから脱線しはじめたのかもしれません。 個人的にはフランケンな女の子が最後に望みが叶ったのは嬉しかったです。今年のクリスマスはメラニン 入り偽装ケーキで決まりでしょうね。(鑑賞日2008/7/6) |
評価 | ★★★★★ |
題名 | 「ゲゲゲの鬼太郎」(ジャンル・・・邦画ドラマ) ゲゲゲの鬼太郎 |
出演者 | ウエンツ瑛士、井上真央、田中麗奈、大泉洋、西田敏行ほか |
あらすじ | 大事な玉を手に入れるお話です。 |
感想 | なかなか面白かったです。ストーリーも無駄がなく、アクションシーンも悪くはなく、良かったと思います。 ただアニメのイメージがあるせいか、愚痴っぽい鬼太郎や期待ほどに可愛くはなかった猫娘、中途半端に 小汚いねずみ小僧などのギャップはどうしても残ってしまって、どっぷりと浸れることはできなかった です。唯一の家族の父親が窃盗で捕まりしかもお亡くなりになるという悲惨な状況なのに気丈に振舞ってた 井上真央と妙に気合の入った輪入道は少しすきになりました。やはり人間と妖怪は相容れられない ものなんでしょうね。(鑑賞日2008/7/5) |
評価 | ★★★★☆ |
題名 | 「猟奇的な彼女」(ジャンル・・・邦画テレビドラマ) ドラマ版 猟奇的な彼女 |
出演者 | 田中麗奈、草K剛、松下奈緒、谷原章介、上川隆也ほか |
あらすじ | オーバーリアクションな彼女が優柔不断な彼氏と結婚するお話です。 |
感想 | まぁまぁ楽しめました。いい人キャラが離れない草Kくんが結局殻をやぶれずにズルズルと結婚していく 様は見てて興ざめでございましたが、それを補えるだけの魅力が田中麗奈さんには感じられました。 ただ物語全体が無難に終わっているというか、もう少し極端な方向にぶれていたらもっと面白く話が 転がりそうだったので惜しかったです。それにしても私は何度か酔いつぶれて意識がなくなったのです が、目覚めるとおねいちゃんとホテルに二人っきりというシチュエーションがこれまで一度もないという のはどういうことなのでしょうか?反省してください。(鑑賞日2008/4月〜6/29) |
評価 | ★★★★ |
題名 | 「ラストフレンズ」(ジャンル・・・邦画テレビドラマ) ラスト・フレンズ |
出演者 | 長澤まさみ、上野樹里、瑛太、錦戸亮、水川あさみ他 |
あらすじ | ドMの幸薄い女の子と性同一障害の女の子とトラウマを持つ男の子がシェアハウスするお話です。 |
感想 | 前半は妙に濃い暴力シーンやNANAっぽいどこかで見た設定がチープに見えて途中でリタイヤしよう かとも悩みましたが、回を追うごとに人間関係が面白くなっていき、なんとか見てトクをしたような 気持ちになれるまでになってくれました。ただDVやら暴行を受けた時点で自分たちだけで解決するのでは なく警察に相談するとか、どうも若者のせいなのか知恵が足りないからしんどい思いをしたのかなという 感じで見てました。あとひと昔前は可愛かったプリンセスのはにかみ笑いの「ニヒヒ」の台詞がたまに 見ててイラッとしてしまうのは年をとった証拠なのかもしれません。それから関ジャニ8の錦戸くんは これから一生DVのヒトだって言われつづけるのでしょうね。(鑑賞日2008/4月〜6/19) |
評価 | ★★★★☆ |
題名 | 「僕の彼女はサイボーグ」(ジャンル・・・邦画ラブストーリー) 僕の彼女はサイボーグ |
出演者 | 綾瀬はるか、小出恵介ほか |
あらすじ | 未来の自分が送り込んだサイボーグと恋に落ちるお話です。 |
感想 | かなり感動できました。一度お話が終わってさらに60年後のお話となるくだりは二度美味しい感じ でしたが、よく考えると、復元されて天寿を全うしたサイボーグはそもそもどこから来たのかという矛盾は 気付かなかったことにした方がよいのでしょう。上半身だけになってなおご主人様を助けに向かうシーンは 不覚にも泣きそうになってしまいました。そして女性らしい綾瀬様の体のラインは正直私好みでした。 誕生日の儀式や伊武雅刀が変な美容師になってたりと笑いのツボも良かったので飽きずに最後まで楽しめた ように思います。「猟奇的な彼女」の監督さんと「ホタルノヒカリ」の綾瀬はるかの組み合わせに期待を 込めて映画館に見に行った甲斐があってよかったです。私も誕生日に自分で自分にプレゼントを買って パスタをひとりで食べてたら未来から彼女をプレゼントされるのでしょうか?。(鑑賞日2008/6/15) |
評価 | ★★★★★ |
題名 | 「隠し砦の三悪人」(ジャンル・・・邦画時代劇) 隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS |
出演者 | 長澤まさみ、阿部寛、松本潤、椎名桔平、宮川大輔ほか |
あらすじ | 敵に滅ぼされた戦国のお姫様が敵の領地の中を金塊を隠し持って逃げ惑うお話です。 |
感想 | 最後までドキドキワクワクしながら楽しく見れました。ストーリーも二転三転して、しかも序盤のふとした 台詞が結末、そしてエンディングテーマと連結するあたりは美しさすら感じました。椎名桔平と宮川大輔の おかげでリズムに変化が生じてよかったと思います。もちろん姫も変なところで鼻がひくひくする点 以外は最高でした。難癖をつけるならば薄暗いメイクのせいか映画館のスクリーンのせいか誰が誰だか わかりにくかったことと、ずっと顔が汚れていた宮川大輔が爆発後なぜか綺麗な顔で登場した点だけが 腑に落ちませんでした。それにしても姫とほかにあとふたり、誰が悪人だったのでしょうか?誰か教えて くださいませ。他に専用ホームページのオリジナルゲームは少し恥ずかしながらはまってしまいました。 お暇ならどうぞ。(鑑賞日2008/5/17) |
評価 | ★★★★★ |
題名 | 「デスノート the Last name(後編)」(ジャンル・・・邦画サスペンス) デスノート the Last name |
出演者 | 藤原竜也、松山ケンイチ、戸田恵梨香、片瀬那奈、鹿賀丈史、中村獅童ほか |
あらすじ | デスノートや死神が消えていくお話です。 |
感想 | 面白かったです。結果的には世界の平和が変な人の支配から免れてよかったなというハッピーエンドに 終わってくれて良かったです。ただそれまでに罪のない人たちが大勢亡くなり、八方丸く収まるような ことはテーマ的にもさすがにできないのは仕方ないのでしょう。個人的には父親として、治安の責任者と してなど様々な立場としておそらくベストの選択を選ぶ重荷を演じた鹿賀丈史とSMチックな緊縛姿で 頑張った戸田恵梨香に少し感動しました。頭の硬い某ご近所の将軍様のような人が大量破壊兵器を持つ のはよくないですね。色々と考えさせられて勉強になりました。(鑑賞日2008/5/6) |
評価 | ★★★★★ |
題名 | 「デスノート(前編)」(ジャンル・・・邦画サスペンス) DEATH NOTE |
出演者 | 藤原竜也、松山ケンイチ、瀬戸朝香 香椎由宇、鹿賀丈史、中村獅童ほか |
あらすじ | 名前を書くと心臓麻痺でその人が死んでしまう本のお話です。 |
感想 | 夢中で最後まで見てしまいました。最初は社会正義のために使っていたのに、自己保身のためにデス ノ−トを使い始めた時点で主人公のライトは破滅をはじめていったように見えました。そのあたりの狂気を 藤原竜也は上手く見せてくれたから私も少しは共感を持って見れたんだと思います。たたダメな人でも 更正するような方向で、もしくは被害者と同等以上に苦しんで死ぬような方向が一番償いの道のように私は 思いました。たぶん偏食のように見えるLは長生きはそのままでも出来ないのでしょう。食生活と推理力には それほど因果関係はないことがわかってよかったです。(鑑賞日2008/5/6) |
評価 | ★★★★★ |
題名 | 「カンフーハッスル」(ジャンル・・・中国アクション) カンフーハッスル |
出演者 | チャウシンチー、ユンワー、ユンチウほか、チャウシンチー監督 |
あらすじ | 色んなカンフーの使い手が現れるお話です。 |
感想 | 面白かったです。能ある鷹は爪隠すではないですが、実は色んな所に強い人が潜んでいるなんてさすが 4千年の歴史を誇る中国だとびっくりしました。それでも最強の達人は大家さんの奥さんだったことはいう までもないでしょう。あまり考え込まずに楽に見るにはこんなのが最高でしょう。(鑑賞日2008/4/26) |
評価 | ★★★★☆ |
題名 | 「プロポーズ大作戦SP」(ジャンル・・・邦画テレビドラマ) プロポーズ大作戦 スペシャル |
出演者 | 長澤まさみ、山下智久、榮倉奈々、濱田岳ほか |
あらすじ | 突然ハワイでの挙式がキャンセルされないように過去に戻って奮闘するお話です。 |
感想 | 本編のドラマよりも面白かった気がします。学習をしたせいか、ヤマピーも少しは役に立ってたように 感じました。ただ残念ながら最後のキスシーンがああいう演出なのかなんなのか、プリンセスが明らかに 唇を引っ込めていたのが残念でした。キスでは妊娠しないのに。。。いくらサプライズでも黙って行動 するとなにかと誤解を招くというのは非常に肝に銘じたい教訓でございました。そのうちプロポ−ズ小作戦は チェックしないといけないところでしょう。(鑑賞日2008/3/25) |
評価 | ★★★★☆ |
題名 | 「鹿男あをによし」(ジャンル・・・邦画テレビドラマ) 鹿男あをによし |
出演者 | 玉木宏、綾瀬はるか、多部未華子、児玉清、佐々木蔵之介ほか |
あらすじ | 気弱な高校教師が奈良公園の鹿に促されて日本を救うお話です。 |
感想 | 話にテンポがあって面白かったです。よく考えると同僚にシカトされたり鏡で自分の顔がみれなくなったりと 悲惨な状況なのに日本を救うために不器用ながらも頑張る主人公の姿には勇気付けられました。それよりも 敵役の児玉清やオタクな綾瀬はるか、そしてマイ鹿に乗る多部未華子らの個性的な脇役が見てて楽しかった です。これからも地震が起きたらこのお話を思い出すのでしょうね。残念ながら実際は全く思い出し ませんでしたが。(鑑賞日2008/1月〜3月) |
評価 | ★★★★★ |
題名 | 「ペイチェック/消された記憶」(ジャンル・・・洋画アクション) ペイチェック 消された記憶 |
出演者 | ・ベンアフレック、ユマサーマンほか |
あらすじ | 3年間の記憶を消された男が命を狙われるお話です。 |
感想 | まぁまぁ楽しめました。ただどこかで見たことのあるようなストーリー展開には醒めてしまいました。 ガラクタのような物でピンチを逃れるパターンは某誌で連載してた格闘マンガのようでした。悪くは なかったのですがもう少し刺激がほしくなるような感じでした。(鑑賞日2008/3/16) |
評価 | ★★★★ |
題名 | 「未来講師めぐる」(ジャンル・・・邦画テレビドラマ) 未来講師めぐる |
出演者 | 深田恭子、勝地涼、黒川智花、地井武男、船越英一郎ほか |
あらすじ | 20年後の未来が見える自慢を持つ塾講師のお話です。 |
感想 | 面白かったです。夜遅くまでおきて頑張って毎週見た甲斐がありました。ただ関西では24時20分 スタートなんて私の中ではありえませんでした。きっと大げさなリアクションと効果音が良かったので しょうね。あと能天気なキャラクターの脇役の方々が見てて飽きなかったです。あんなのが現実に近くに いたらイライラしてしまうのでしょうが。そしてわれらが姫は完全にお笑いの世界へと旅立って しまいますた。南無〜。(鑑賞日2008/1月〜3/15) |
評価 | ★★★★★ |
題名 | 「ナイトミュージアム」(ジャンル・・・洋画ファンタジー) ナイト ミュージアム |
出演者 | ベンスティラー、ロビンウイリアムスほか |
あらすじ | 展示物が夜に目を覚ます博物館での陰謀を阻止するお話です。 |
感想 | 中身のなさは感じましたがその分だけ気楽に楽しめました。恐竜の骨が暴れたりとスケールは大き かったのですが、ストーリーは単純であまり余韻はなかったです。この一方通行感をリラックスできると 見るかつまんないと見るかで評価が分かれそうです。ホラーでなかったのだけが救いでした。 (鑑賞日2008/2/24) |
評価 | ★★★★ |